登高会くらのKBTさんを御場山西ルンゼに案内しました。
過去最高に状態の悪いF2
2/12(日)
いちおう6時くらいに起きて
適当に朝飯を腹に入れて、昨晩飲みながら決めた
御場山に行くことに。
いつものところに駐車して歩き始めたら
軽トラの鉄砲の人に声かけられた、行き先を告げる。
撃たれたらやだもんね。
さて、アプローチで渡渉してちょっとトラバースしすぎて
道を間違えてしまいましたが、すぐに軌道修正。
赤→とでかい岩(KBT氏命名5.10bの岩)が目印ですね。
あとは、沢の音に導かれるように西ルンゼへ
今年もドドーンと薄いF1です。ただ、スクリューは
ちゃんとセット出来るくらいの厚さがあったので結氷は良。
KBT氏が安定した登りでトップ、y2m2セカンド、
そこそこ硬いのですが打ち込むと穴が開くだけで決まらないことが多くて
結構面倒くさい、そしてツルツル滑る油氷っぽくて
モノポイントで脹脛が破裂しそうでした。
さっさとレストなしで高速でスクリュー回収しながら登ったら
手の感覚がなくなっていて血流が戻る時の痛みに耐える羽目に。。
F1をリードするKBTさん、ゆっくり確実に登ります。
冒頭のF2です。
近寄れば登れることがわかります??
F2は任されてしまいましたのでリードで登りましたが、
過去最高に結氷状態が悪いというか剥がれていました。。
一瞬VI級を感じちゃったかも。。
まぁ短いので、でも昨日の疲れなどでアックステンション入りました。。
落ち口も過去最高に悪くて参りました。。
F3.
またまた脹脛がつかれたぁ。
F3までは小滝をちょろちょろ越える
今年も去年と同じで普通の氷瀑、
あのエメラルドグリーンの滝はもう見れないのですね。残念。。
この滝はKBT氏のリード、y2m2はセカンドでも疲れました。
また脹脛がパンプ。ということで完登したのです。
F3の懸垂は側壁をまっすぐ懸垂するとトラブル小でした。
下降は懸垂したりクライムダウンしたりしてF1取付きに。
まぁまぁいい時間になっていたので
碓氷軽井沢ICから高速に乗って一気に帰京しました。