会に入って最初のお正月に行った前穂。
その途中にある明神岳主峰へ、
ホントは吊尾根~西穂までの縦走でしたが
変更して明神V峰台地から明神主峰を往復してきました。
明神III峰、II峰、主峰
岳沢登山道は残雪期の道なので夏道通しではないが
大体40分くらい歩るくと尾根の辺りに到着できた。
岳沢雪訓隊と別れて岳沢登山道7番の看板のある尾根(南西稜)に取付く、
いきなり急登ですが我慢して歩く。
左からの尾根と合流後に
上部フィックスロープ帯
同じく岩場
この岩場を抜けるとまた雪面の急登、やがて森林限界を越えると
夏道がでてくる。雪がない?と心配したけどちゃんと台地には雪がありました。
V峰の台地は快適です。
水つくりしながら宴会と夕食、早めに寝るのです。
さて2日目、
空身で台地を後にします。
まずV峰の雪壁を登る。
IV峰に向かう途中のV峰のトラバースでは初心者がいるのでロープを出す。
IV峰を進む、後ろはV峰
III峰は岩場を巻いてからII峰に登ると懸垂点。
1パーティと単独行の人が登るので小一時間待ち。
懸垂点を下から見たところ、I・IIのコル。
ここからすぐI峰。
山頂は東稜等からのパーティで賑わっていました。
II峰の登り返し。
往路を戻るが疲れが出ているので多めにロープを出して帰幕。
岳沢隊がV峰台地まであがってきていた、持ち上げたビールで乾杯!
3日目
帰りはフィックスロープ帯を避けて
沢を降りる、途中で明神前沢に合流して岳沢登山道と合流、早い。
この沢は明神前沢の支流かな、200m位下ると合流した。
上高地は大賑わい。
いつもの温泉で昼ごはんも頂き、帰路へ。
途中、勝沼で降りて上野原で乗る作戦で時間短縮して
21時には帰宅。