湯河原幕岩

前日冷えた空気の中で瑞牆ボルダーで楽しんできた
自分にとっては暖かすぎました。。暑かった。
5時半明大前出発で
順調すぎて6時半には小田原PAに
各自時間潰していたらHさんと合流、
一緒に幕岩まで、8時前には到着しました。


まずは支点の補強ということで
オリンパスの丘へ、落ち葉が踏み跡を覆い滑って歩きにくい、
カサンドラ(5.9)をリードして穴あけのお手伝い、
ちょっと下部にある支点にも1つ追加。
岩質が柔らかいので笑ってしまった。
カサンドラの右にあるクラックを使ったりしながら
皆でアップ、SKさんはカサンドラをRP。
パンドラ(5.9)はYさんリードで自分はTR
メデューサ(5.8+)はHさんリードでSKさんTR
でお客を連れたガイドさんが来たので場所を譲る。
落ち葉を掃きながら少し下ってサンバリーへ
金曜日の雨の為か、水がしたたり落ちる。
1分くらい上の岩は乾いていて快適そうだけど傾斜は強いのです。
Hさんは花と月(5.9+)をリード、
SKさんも同じくリードで取り付いた。。
2010_12_05yugawara1.jpg
私はマスターOS狙いで
マザースカイ(11b)に取り付くが2ピンと3ピンのところで
バランスが悪くてテンション。
でもカバを見つけてとりあえず終了点まで。
皆さんがTRで登っている間に回復して
RPしてきました。あぁもったいない。
桃源郷の方へ戻ってみるけどすごい人出です。
SKさんの5.9OS狙いで濡れ濡れの大滝フェイスへ。
でも登るルートは乾いていたのでラッキー。
そしてOSしたのでした、限定無しだからOKでしょ。
その後、横にあるヒヒ岩へ移動。
ここから今日、一番の熱い時間帯が始まったのです。
Hさんがナントヒヒ(10a)というルートに取り付く。
見た感じレイバックで登るのだと容易に想像ついた。
2ピン目の支点はカラビナがやっと通るお手製のハンガー?ぽくて
しかも錆びている。
決死のレイバックの体勢でリップを取りに行くけど
外傾しているので体勢を建てなおさないと厳しいとのこと
ってやっているうちにフォール。結構グランドすれすれ。
ちょっと左のホールド取ってとやっていたら足が滑って
フォール、次の瞬間2ピン目に掛かっていた
ヌンチャクが「パキーン」と快音がしたと思ったら
Hさんがグランドフォールしていた。。
とりあえず怪我はなかったので良かった。。
新品のカラビナが真っ二つに折れていた。
支点側のカラビナが小さい穴に引っかかって
横向きになったところでフォールしたのでテコの原理?で
異常な荷重がかかって折れてしまったのでした。
墜落距離は50cmもなかったかな。
さて2番手の私はレイバックの体勢で
右手の親指の付け根がビリビリしびれて
リップまで届きもしないで敗退。
Yさんにバトンタッチ、
リップ付近のクラックでジャミングして
リップを取っていたけど、惜しくも解析できず。
またまた私にお役が回ってきて
とりあえずジャミングをマネしてみたら
バチ効きじゃないですか、
念のためナッツをセットしてから
リップ取って右のフェースにあるフットホールドを拾って
乗り込んでみたらできたのでした。
まぁとなりのルートの終了点まででしたけど。。
各人TRで再確認して終了。
ついでに右となりにあるアシタ(12c、ほぼボルダー)を
TRで触ってみたけど離陸できず。。
時間も時間なので終了しました。
「伊豆の踊子」を触れなかったので
次回はカチを強化してOSに挑みたい。
しかし、すごい人手だったなぁ。
トップロープもいっぱいだった。

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