正月合宿・明神Ⅴ峰~前穂

まずは報告
全員無事帰還!
登頂日(2006/12/31)は快晴でした。
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前穂からの下山途中、成果を望む。
2007_01_01_hatuhinode.jpg
謹賀新年(八ヶ岳から昇る初日の出・明神Ⅴ峰台地の幕場より)
[ ビデオ 320×240 ]
前穂頂上より
ちょっと目が回るかも
河童橋前より
最後はⅤ峰ズーム


12/28(木)
23時京王八王子集合し沢渡へ向けて出発。
爆弾低気圧通過後の冬型で諏訪湖付近からチェーン規制そして塩尻からは降雪となりました。
松本IC降りてから沢渡までも雪で大型トラックなど立ち往生している車もあり、沢渡の駐車場も雪が降り積もり東屋の中にテントを立てて仮眠。
12/29(金)
天気は雪。
沢渡駐車場
釜トンまではタクシー、釜トンの山岳警備詰所でお茶をいただき山の状況を入手して1310mのトンネルを歩く。トンネルを抜けても雪、入山者は意外と多い気がしました。
釜トンネル入口
大正池ホテル等で休憩しながら上高地バスターミナルを越え河童橋、景色は何も見えません。
上高地バスターミナル

河童橋
しばらくして岳沢出合いに出てポリタンに水を汲む、口がなかなか閉まらず(氷ついてきて)苦労する。
岳沢出合い
岳沢ヒュッテへの夏道を登り7番の看板付近で本日の行程は完了。
ここは明神Ⅴ峰西稜取り付き、整地して幕営。
事件発生!ポリタンの水が溢れてザックの中で凍っていました。幸いシュラフや防寒具は濡れずに済みましたがテントの中で干しまくりました。。テントの中では早速酒盛り?で盛り上がりました、そのまま夕飯(焼肉2回戦)に突入し9時頃就寝。
12/30(土)
天気は曇り
不要な荷物はデポ。
いきなり急登です、昨晩降り続いた雪で先行パーティのトレースはほぼ消えていました。
西稜
全員で交代しながらトレースをつけていきます。
先行パーティの幕場跡を過ぎフィックスロープ地帯へ進みます樹林帯ですが両側切れ落ちているので慎重に。
フィックスロープ終わり
しばらくすると先行パーティを発見上部でラッセルしています、樹林帯抜ける前に追いつきラッセル交代して稜線へⅤ峰手前の台地に到着、今日の行程は完了。
西稜
先行パーティも同時に到着。
休憩を挟み整地して幕営、霞沢岳は晴れています、振り返って奥穂はガスがかかっています。
夕方もう1パーティ到着しました、夜半から風が強くなり寝る前に外に出てみると既に晴れていて松本の夜景や月明かりに浮かぶ明神岳や穂高が非常に綺麗でした。
明神Ⅴ峰手前の幕営地
奥穂を望む
12/31(日)
登頂日。天気は晴れ風もほぼ止みました。
夜は風に起こされることがあり寝不足気味ですが気合を入れます。
Ⅴ峰への登り
6時過ぎに出発、まずⅤ峰の登り途中からトラバース気味に登りⅣ峰の稜線へⅢ峰がだんだん近くなります、大きな岩峰は巻いていくなどして段々険しくなり慎重になります、そうこうしているうちにⅡ峰へ到着しました。
Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ峰
Ⅱ峰からⅢ・Ⅳ・Ⅴ峰
Ⅱ峰懸垂
先行パーティがちょうど懸垂の途中ですこし待って私達も懸垂~トラバース~懸垂で主峰とⅡ峰のコルに立ちましたちょうど東稜を登るパーティが見えました。主峰へ登り(途中で横断)、前穂に進みます、もう1箇所懸垂などして奥明神沢のコルへここから踏ん張りどころもう前穂は大きく吊尾根の分岐の標識も確認できます、この分岐から先頭を譲っていただき感動の登頂となりました。
山頂は雪がドーム上に積もっていて多ければ雪洞もほれるそうです。
快晴の360度の展望を満喫し記念写真を撮り一服して即下山しました、この時点で12時半でした。
槍ヶ岳
前穂山頂から槍ヶ岳
下降は雪質など見ながらトラバース気味に降り、2箇所の登り返し等でⅡ峰へ戻ってきました(16時)。
前穂・奥穂・吊尾根
Ⅲ峰付近でヘッドライトの準備でⅣ峰手前で2006年最後の日没。その後は安全圏までロープを出して帰幕しました18時すぎてました。
計画だと上高地までの行程ですがもう1泊、初日の出を見て下山することにしました。
2007/01/01(月)
晴れです、最高の年明けです!
霞沢岳・御岳方面
撤収を完了し日の出を待ちます。初日の出は八ヶ岳の後方から昇り、穂高をオレンジ色に染め美しい限りです。富士山・南ア・中ア・木曽御岳・乗鞍・浅間山・白山・近畿の山々が良く見えました。
奥穂
初日の出を堪能した後下山開始、一気にフィックスロープ地帯へ樹林帯に入ると風が無くなり暑い!あっという間に7番の看板へ到着。デポしておいた荷物をとって岳沢出合いに。ここで雑煮を食べて(朝食)往路と同じ道を通り、写真撮影などしつつ釜トンで終了。
河童橋
穂高
タクシーに乗り沢渡の駐車場へ雪はほとんど溶けてました。沢渡の温泉で風呂に入り帰京。

全員無事帰還、何よりです。良かったですね。懐かしい思いで読ませて頂きました
私共は、1965年の3月に山岳部の合宿で此処に行きました。学生でしたので時間があり、奥穂高の登頂と明神岳東面の雪稜を幾つか登攀しました。当時20番の標識でしたが、7番に変っている事を、01年に久しぶりに重太郎新道から前穂に登った時に知りました。
何時の日か、また雪の穂高の懐に入り込んでみたいもの、と儚い夢を抱いています。
実り多い山登りを楽しんで下さい。
以上

高崎様
貴重なコメントありがとうございます。
ベテラン大先輩方に混じり行って来ました。まだ未熟者なのでついて行くのが精一杯ですがいい経験ができました。。これからもあせらずに色々経験を積んでいきたいと思っています。
高崎様も山登りを楽しんでください。
機会ありましたらまたこのサイトを覗いてみてください。
失礼致します

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