冬山編を終了しそのまま春山編へ突入です。
春山編は全て登頂が目的です
そして今年は生徒の希望で実技2回とも幕営です。(財布にもうれしい)
実技1回目は赤岳の登頂を目指します。
初日は何とか持ったんですが
2日目の登頂予定日は天候が悪化して文三郎尾根途中で撤退となりました。
1日目
美濃戸から行者小屋です、南沢は赤岳鉱泉の北沢より歩きにくいです、凍結箇所なども
まだまだ残っています。また荷物が重く皆苦労していました。
テント設営の実習とフィックスロープ通過の講習を受けました。
横岳の眺め、大同心、小同心
夜はテントの中は大盛上り、明日天気が悪いのを見越して?
お酒をたっぷり飲んでご機嫌でした。
2日目
テントから顔を出すと案の定、降雪で天気が悪いです。
撤退の確立高いですが途中まで登ることに。
文三郎尾根は急登、ゆっくり登り高度があがるとやはり風が強く
遭難碑があるところで撤退が決定しました。
フィックスロープの通過など実施しながら行者小屋まで下山。
時間があるのでO講師のコンプレッションテストの講習を受け美濃戸へ
行者小屋前の幕場
ここで撤退(文三郎尾根)
行者小屋に戻ります
下山していくとちゅうから天候回復、こんな日もあるんですねぇ。
残念ですが、いずれまた。
バスが来る間テントなど干してのんびりできました。
次は後立山連峰の唐松岳。