夏の最後の山行は、赤岳・阿弥陀岳そして小屋泊(素泊まり)。
行者小屋の幕場からだと日帰り厳しいので初日に赤岳まで登ってしまい頂上山荘泊。
翌日、阿弥陀岳を登って中岳沢を下る計画にしました。
しかし2日目、美濃戸に着いた時には暗くなってました。。
8/27
車をやまのこ村の駐車場の奥のほうに停めて準備、ブランコで遊ぶの図。
車が次から次へと来ます。
美濃戸の最後の小屋である美濃戸山荘で分岐です。
行者小屋へは南沢へ、歩きやすいのは赤岳鉱泉への北沢かな。
南沢へ進みます。
樹林帯の後、河原にでます、そこで赤岳とご対面。
長かったというか子供達は単調な道に飽き飽きしていた様で行者小屋までたっぷり時間かかりました。
行者小屋と横岳西壁、大同心・小同心がそびえます。
小屋前で休憩をたっぷり(水が美味)とり赤岳へ登ります、ルートは文三郎尾根。
文三郎尾根は急登です。
ここまで時間がかかってしまったのでどれくらいかかるか危惧してましたが。。
急な階段や岩場の連続が逆に楽しいらしくスイスイ上がって行きます。信じられません。。
中岳への分岐で眺めの休憩後、赤岳へ
途中、お姉ちゃんの方が腹痛でブレーキでしたが、ゆっくり歩いて無事到着。
今日は赤岳頂上小屋まで、小屋泊まりです。
小屋では他の登山客の皆さんによくしてもらいました。
子供達はすぐおじさん、おばさんと友達になってます。
土間で食事を作り早めに寝ました。
8/28
赤岳の朝です、寒いですね。赤岳天望荘が眼下に。
阿弥陀岳に朝陽が差し込んでます、今日通る道が確認できます。
赤岳山頂
昨日(8/27)混雑していて後にしようと思っていて
結局翌日になっちゃいました、撮影をして阿弥陀岳へ
岩場はゆっくり下降、中岳を経て中岳のコルで荷物をデポして、阿弥陀岳へ。
1箇所鎖場があります、慎重に乗り越します。(2006年にハシゴになったのかな?)
阿弥陀岳も人気ですね。
阿弥陀岳山頂、冬季に南稜から来てみたいですねぇ。
下りはやっぱりゆっくりと、結構ラクするひと多かったかな。
中岳のコルに戻ると荷物が無い??
良く見ると他の団体さんが私達の荷物の上に積み重ねて見えなくなってました。
ちょっと焦りました。。
決して谷に捨てたりせず一つ一つ丁寧に土の上に置いてあげました。
中岳沢を下降して行者小屋前で休憩して美濃戸へ下山。
たっぷり時間をかけて降りました、夕方カモシカと遭遇。
[ 行程 ]
8/27 美濃戸~赤岳
美濃戸 8:00(南沢)-> 行者小屋 12:20/12:40 (文三郎尾根) -> 中岳への分岐13:55 -> 赤岳15:25
8/28 赤岳~阿弥陀岳~美濃戸
赤岳 5:40 -> 中岳 7:25 ->中岳のコル8:00/8:20 -> 阿弥陀岳 9:20/9:40 -> 中岳のコル10:45 -> 行者小屋 11:50/12:30 -> 美濃戸 16:30
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